相談員ブログ

2010年12月03日

供養のこと

昨日あるお寺の住職にお会いしてお話をしていた。

葬儀のやり方が多様化しているが、葬儀は誰のためにやるものなのか?があいまいになってきている。

亡くなった方のためなら、全くあったことのない喪主の会社のひとが参列する必要があるのか?喪主のためなら、故人の友人は必要ないのか?このような言い方は極端だが、そのような考え方が不足していて、より簡素にすることばかりを考えて事後のトラブルが増えている。

家族葬でいいと質素に施行したものの、後日毎週末に友人知人が弔問に訪れ対応に困ったとか。葬儀屋さんのいいなりに大規模にしたが、お花や弔問客の数が少なすぎて恰好がつかなかったとか。

これも葬儀やその後の供養のことを含めて、先に逝く人とその後お世話する人のコミュニケーション不足が最大の原因ではないかと思う。

双方の立場で、今後のことを考え意見を出し合い、話し合い、決めていく。

相続も供養もコミュニケーションとそれぞれのお気持ちが大切なことには変わりないと思う。



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