相談員ブログ
2015年03月28日
人生にとってたいせつなことってなんだろう
名駅相談室の伊藤です。
昨日、法務局に行きましたら、桜がずいぶん咲いてきていました。
まだあったかそうなコートを着ている私ですが、気持ちが急に春満開になりました。
日本に四季があってよかったとしみじみしてしまいました。
以前とある司法書士さんが法務局の食堂はお花見の季節に行くと、素晴らしい景色が見えるとお聞きしました。今年こそは行ってみたいものです。
ところで最近よく考えているのが、タイトルにもしてみたのですが、
『人生にとって大切なこと』とはと言うこと。
私の人生はもちろんのこと、お客様の人生、会社の仲間の人生、
家族や友人の人生、大切な人を支えてくれている人の人生…。
書き続けていると、結局世界中のみんなの人生になってしまいますね。(笑)
人生ってなんだろう。最近は『リア充』なんて言葉もありますが、相続のお手伝いをしていると、お客様の人生を通して、人生を見つめなおすきっかけをいただくことが多いのです。
お金があることでしょうか
家族がいることでしょうか
仲間に恵まれることでしょうか
健康であることでしょうか
仕事があることでしょうか
趣味などに没頭できることでしょうか
社会的地位があることでしょうか
ご先祖に手を合わせることができることでしょうか
少し書いてみましたが、それぞれの価値観で優先順位は変わってくると思います。昔に比べて価値観が多様化しているので、家族、友人、社内など、コミュニティの中でも考え方が違う人がいて当たり前。そんなことで村八分にはなりません。(笑)
ただ、価値観が多様化しているからこそ、大切にしたいものを手に入れるためには犠牲が必要になるのでしょうね。
TVで2時間ドラマを見ても感じますが、相続の現場は、相続人間でのいざこざが起こることが多いですね。
皆が100%満足することはなかなか難しい。
皆が8割満足できるように…そんな観点で隣にいる相続人さんと相談をしていただけたらきっと揉め事が減るのではないかと思っています。
みんなで幸せに。
みんなが幸せに。
ひとりごとみたいなブログになりましたが、週末なのでご容赦くださいませ。