相談員ブログ
2011年04月06日
手元供養
最近のご相談で気になっているのが、相続の手続きのお話しの中で財産を継ぐ話はするが、供養の話が出ないことです。
こちらから供養の話題を振ると無責任に「誰かがやるでしょう・・・。」とか「相続が平等なら供養の負担も平等さ!」といった返事が返ってきて、自分の実の親でさえ供養しようと思わないのかと、残念な気持ちになります。
逆に供養をしていきたいが、他家に嫁いだ娘さんばかりで実際に供養できない場合もあります。
時代背景なのでしょうか?お寺様も以前ほど供養の形態に文句を言う方が少なくなってきており、最近では永代供養塔や手元供養など「心を重視」した供養の仕方が普及しつつあるようです。
手元供養であれば他家に嫁いでいても、写真と心があれば手を合わせて拝むことができたりします。
手元供養などで便利に利用できるフォトフアルバムを紹介します。今大変人気のようです。
晩年の姿だけでなく、故人の歴史、想い出を大切にしながらその時々にしのぶことができれば。天国のお父様、お母様も安心されることでしょう。
こういたグッズを使うことで少しでもご家族の仲が良好に続くことを期待しています。
『銀座おもいであーと』さんのフォトアルバムのHPを是非ご覧ください。